ちびたに早く会いたいな♪

38歳、赤ちゃん待ち→双子妊娠 の記録です。双子ちゃんは一絨毛膜ニ羊膜(MD双胎)。妊娠前は駐在員の夫とともに上海で生活していましたが、出産のため夫を上海に残し一時帰国、現在は管理入院中です。

27週 検診の結果

27週3日(6/2)の検診結果


双子

  • 右ちゃん 1100g
  • 左ちゃん 1080g

大きさに差なし。
2人の間にある羊膜もヒラヒラと見えて、それぞれの羊水量も問題なし!

順調です(*^^*)


母(わたし)

  • 体重 : 妊娠前+4.3㎏
  • 腹囲 : 90㎝
  • 子宮底長 : 33㎝
  • 尿検査 : 異常なし
  • 血圧 : 97/64 (異常なし)

今のところ大きな問題なしです。
体重は先週より500g減りました。
やはり病院の食事は太りにくいみたい。
白いご飯の量だけは多いけど、おかずは少なく、あっさりの印象です。
特に肉とか魚は、家で食べる量の半分くらいかも。

毎日お腹に少し張りがあるので、張り止めのお薬(ウテメリン)が1日3回から4回になりました。
これで抑えられない場合は、ウテメリンの点滴になります。

子宮頸管長は3㎝。
以前は長い方だったのに、近頃、短くなってきました。
張りがあるので、仕方ないですね…

点滴は大変だからなあ、、
なるべくお腹が張らないように、安静にすごそうと思います。


病院の大部屋


私が今、入院してる大学病院の産科病棟では、病室が3種類あります。

  • 個室
  • 2人部屋
  • 大部屋(6人部屋)

大部屋は差額ベッド代ゼロ円ですが、個室は1日24000円くらい、2人部屋は1日10000円くらいかかります。
入院が長くなるので多額の出費になること、それにうちはダンナさんが全然来られないから個室や二人部屋はかえって寂しいかなと思い、大部屋を希望しました。

同じ部屋の人とうまくいかなくて辛い、…とかもよく聞く話で、そうなったら嫌だなあと思っていたのですが。
私はとても恵まれています。
今、一緒の部屋の皆さんはとてもよい人たちで、仲良くしてくださいます。

入院している理由は同じ産科とは言っても様々。切迫流産、切迫早産、胎児発育不全、双胎妊娠…。
年齢も様々。
だけど、元気な赤ちゃんを産むっていう目標は一緒。

たのしくおしゃべりしつつ、励ましあって助言いただいて、毎日をすごしています。

長期の入院をしたことがない私は、入院前に不安なことがいろいろありました。
そのうちの一つが2人部屋に入院するか、大部屋に入院するか、でした。

これから産科に長期で入院される方で個室か大部屋かで迷ってる方がいらっしゃるなら、まず最初はリーズナブルな大部屋をお勧めしたいです。
もし雰囲気が合わない場合には、別の部屋を希望して移動すればいいんですから大丈夫です。

26週 検診の結果

26週3日(5/26)の検診結果


双子

  • 右ちゃん 1050g
  • 左ちゃん 1029g

なんと2人とも1000グラムを超えました!うれしいです。
大きさに差なし!
2人の間にある羊膜もヒラヒラと見えて、羊水の量も差がないようです。
よかった〜

二人に平等に栄養が行ってるということは、胎盤が優秀なんだなと思います。
胎盤は夫側の遺伝情報で作られる、と聞きました。
ダンナさんに感謝です!


母(わたし)

  • 体重 : 妊娠前+4.8㎏
  • 腹囲 : 89㎝
  • 子宮底長 : 33㎝
  • 尿検査 : 異常なし
  • 血圧 : 95/56 (異常なし)

今のところ大きな問題はありません!
もうすぐ腹囲は90センチ。
双子だと100センチを超える人もたくさんいるみたい…
出産まであと10週、どこまで膨らむのかなあ〜


張り止めと鉄剤の内服を始めました


お腹に少し張りがあるので、張り止めのお薬(ウテメリン)を1日3回内服し始めました。
副作用で動悸とか手の震えが出るかも、と言われましたが、私はそれほど辛くはありませんでした。
この先、張りがひどくなり早産の危険がある場合、点滴になります。

病棟内には点滴と一緒に歩いている人がたくさんいますが、みんな大変そう。。
最後まで張り止め点滴なしでいきたいなあ、とは思いますが、双子だし難しいかな。。

それと貧血で鉄剤を飲み始めました。
双子に鉄を取られてるので、補給が必要なようです。


管理入院して10日たちました


病院の生活にも慣れてきました。
やはり入院してると、毎日あかちゃんの状態、私の状態を見てもらえるので安心です。
ハイリスク妊娠のため毎日エコーがあります。毎日双子ちゃんたちの様子を見れることもうれしいです。

うちはダンナさんが上海にいて来れないから、寂しいけど…
でも仕方ないことです。
毎朝、電話で話して元気なことを確認するのが日課になりました(*^^*)

25週 管理入院しました!

今週、ついに管理入院しました。
はじめての入院、不安もあったけど。。ダンナさんや両親の支えがあって明るい入院スタートとなりました。


ダンナさんの帰国と、入院前最後のデート


入院の2日前、ダンナさんが上海から帰国してくれました。
入院1日前に最後のデート。
2人でデパートに行き、おいしいランチを食べて、ちょっとだけお買い物。
遠くのレストランとかは行けないけど、2人で楽しく食事ができたこと、すごくうれしかったし、良い思い出です。

そしてこの日、素敵なチェーンネックレスをプレゼントしてもらいました。
妊娠中や出産後、特に双子妊娠の場合はひどく浮腫むことがあるので、結婚指輪は外しておいてください、と言われます。
でも結婚指輪は私にとって宝物。
ダンナさんとなかなか会えない今、その大切さは言葉で言えないくらい。
だから、いつでもこの指輪と一緒にいるためにチェーンネックレスが欲しかったんです。

今、私の首にチェーンネックレスに通した結婚指輪が光っています。
入院中のお守りです。



入院日、実家での最後の昼食


入院の当日、親戚に不幸がありました。
ダンナさんは急遽、新幹線で実家に帰省。
そのため、私は父母に付き添ってもらって入院することに。

入院は午後からだったので、早めの昼食を食べてから家を出ることになったのですが。
母はわざわざ少し遠くまで出かけて、おいしいお寿司を買ってきてくれました。
妊婦の私の体にも優しい、ナマモノが少ない巻き寿司でした。
その心遣いがうれしくて、すごく美味しかったです。



入院して2日目、ダンナさんがお見舞いにきて…


入院して2日目の午後、ダンナさんが病院に来てくれました。
なぜかビックロの大きな袋を持って参上。
私が買ってきてほしいと頼んだのは電源の延長コードだけなのになぜ…?

ダンナさんが差し入れてくれたのはポータブルDVDプレーヤーでした。
暇つぶしに…という心遣いはとてもとてもうれしい。
海外ドラマ好きの私のための、心のこもったプレゼントです。

でも、買ったばかりのものをそのまま持ってきて、本体が入っていた大きな箱をそのまま置いていったのは…困ります。
しかも「箱は捨てないで」とのこと。
仕方なく私の狭いロッカーに突っ込んでありますが、、ちょっと邪魔です。
多少残念な感じではありますが…
私を思ってくれる気持ちはやっぱりうれしいな。


そんな感じで私の入院はスタートしました。
予定では、これから約3ヶ月の入院です。
双子ちゃんたちが元気にこの世に生まれてくることができるように、がんばろうと思います!

24週 管理入院前、最後の検診

24週5日(5/14)の検診結果


双子

  • 左の子、右の子ともに750gくらい。
  • 大きさ、羊水量に大きな差なし。

問題なし!
2人とも、大きくなったなあ〜
今年の初めは米粒くらいだったはず。赤ちゃんて本当にすごい。

エコー検査では、右の子が口をパクパクしてるのが見えました。羊水飲んでるのかな?
左の子は握った手で、顔のあたりを擦ってるみたいでした。ホッペが痒いのかな?

そして今回は、2人ともおちんちんらしきものが見えました。
少し前のエコーでは見えなくて、「もしかして女の子?」疑惑が浮上したのですが、2人はやはり男の子のようです。


母(わたし)

  • 体重 : 妊娠前+4.5㎏
  • 腹囲 : 85㎝
  • 子宮底長 : 32㎝
  • 尿検査 : 異常なし
  • 血圧 : 86/45 (異常なし)

子宮頸管の長さも保たれているそうで、問題なしです!


便秘が辛い。。


妊娠してからのホルモンバランスの変化、お腹が大きくなったこと、運動できないこと。。
いろんな原因が重なって便秘が続いています。
妊娠する前はほとんど便秘しなかったんですが。。
痔になっちゃうほどの便秘です(笑)
でも薬飲むとお腹が不快で…
なんとか自然に解決したいなあと思っていました。

今回の検診で助産師の先生に相談したところ…

1日1食だけでいいので、食べながらお水を500ml飲むといいですよ!

と解消方法を教えてくれました。

さっそく次の日のランチで、500mlをゴクゴクゴク。
…お腹がぽんぽこに膨れてかなり苦しかったけど。。
なんと、さっそく効果ありました!

食べながらたくさんの水を飲むことで、水を含んだまま食べたものが腸に行き、腸が楽に動くらしいのです。

今は子宮に胃が押されているせいもあって、食べながら500mlも水を飲むのはちょっと辛いですが…
いきなり効果が出たのはすごい!
これからも頑張って続けてみます!



来週から管理入院します


予定通り来週から、管理入院することになりました。
一絨毛膜ニ羊膜の双子ちゃん。
高いリスクの中、ここまで順調に妊娠を継続できたこと、すごくうれしいし、幸運です。

初めての入院。3ヶ月くらいの長い入院。
ちょっと不安ですが、お腹の中の2人もずっと一緒。
3人だから心強いです。

23週 入院・出産後の準備、そして髪を切る

妊娠25週目から出産まで管理入院することが決まったので、少しずつ入院や出産後の準備を始めています。

  • 夫は上海にいる。細かいことまで頼れない
  • 実家の両親は頼りになるが、母の体が弱いのが心配。できる限り負担をかけたくない
  • 私が元気なら入院中にネットで買い物が可能だが、もしかしたら急に容体が悪くなったり、早産になる可能性もある
  • 退院後は、双子のお世話が大変になるだろうから、できる限り今できることは今やりたい

…という理由から、出産後に必要なものについても、ある程度今のうちから揃えることにしたのです。

まず何が必要かをリストアップし、入院でいるもの、出産後すぐにいるもの、上海に直接送るもの…という風に色分け、そして優先度の高いものから順番に購入しています。

タスクを整理し、リストを作って潰してくやり方は、やることが複雑になったときとても有効です。
システムエンジニアとして働いていた十数年間で身につけたものだけど、今も役にたっています。


美容院で髪を切りました


これまで背中の半分くらいまであるロングヘアだった私。
でも入院中にシャンプーやドライヤーが大変なのは嫌なので、昨日美容院に行って髪を切りました。

どのくらいの長さにする?

…と、少し悩んだけど、美容師さんにも相談にのってもらって、肩下の結べる長さに。
ショートカットはシャンプーは簡単だけど、寝癖がつくと面倒。
それに私の場合は入院期間が長く、何ヶ月も美容院に行けないから、伸びてくると辛い。

結べる長さにした場合、シャンプーやドライヤーはショートカットよりは手間だけど、結んじゃえば寝癖でもOK、伸びても大丈夫。

ということで結べる長さまで、バッサリと切りました。
軽いし、シャンプーもドライヤーも楽だし、なんだか気分爽快です!

美容院でお隣になった奥様に、

そのお腹じゃそろそろ臨月かしら?
がんばってね!

…と言われました。
まだ6ヶ月なんですけどね。
ムクムクと大きくなるお腹。
どこまで膨れるのかなあ。
人間の体ってすごいなーと思います。

22週 入院日が決まった

22週5日(4/30)の検診結果


双子

  • 左の子 : 503g
  • 右の子 : 526g
大きさに差がなく、羊水量にも大きな差なし。
2人ともペットボトルくらいの重さになりました。

母(わたし)

  • 体重 : 妊娠前+4.0kg
  • 腹囲 : 85cm
  • 子宮底長 : 27cm
  • 尿検査 : 異常なし
問題なし、順調です。
よかった…
これから先も順調でありますように。。


25週目から管理入院します


順調であるとはいっても、一絨毛膜(1つの胎盤を共有している)の双子。
高リスクであることに変わりはなく…
5月中旬、妊娠25週目で管理入院することが決まりました。

多胎妊娠は早産になりやすく、その他の問題(双胎間輸血症候群や妊娠高血圧症など)も起こりやすいので、妊娠7ヶ月前後から入院し、安静に過ごしながら経過を観察する病院が多いようです。

出産まで、3ヶ月ほどの入院。
3ヶ月って長いだろうなあ。。
体力もますます衰えちゃう。。
…とは思うんですけど、大事なのは元気な双子ちゃんを産むこと。それだけ。
双子ちゃんたちをだっこできる日を夢見て、ここはがんばりどころかなと思います。
万が一、何か問題が起きたら、病院にいるより安心なことはないですしね。

入院の日には、ダンナさんが上海から来てくれる予定です!
入院自体は寂しいし、うれしくはないけど、ダンナさんと会えるのはすごくうれしい。
たのしみです!


双子の胎動


日々、力強くなってきています。
2人が同時に動いているときは、お腹がブルン、ブルンと揺れます。
まだ痛いほどじゃないので、ただただかわいいし、うれしいです。
そして動いているのを感じることで、毎日安心できます。

2人とも、元気でいてくれてありがとう!

21週 久しぶりの近況報告です

先月、3月16日、妊娠5ヶ月にして日本に帰国、早めの里帰りをしました。
夫は上海で単身赴任生活をスタート。
そしてあっと言う間に一月以上たちました。。
現在妊娠21週目、妊娠6ヶ月の半ばです。

今日は、日本に帰国してからのこと、振り返っておこうと思います。



帰国してすぐ、区役所に。


私の実家のある◯◯区に、私一人分の転入届を提出しました。

日本の自治体の子育てに関する支援は、進んでいるなと思います。
妊婦検診の補助券をもらえるだけかと思ってたら、ほかにもいろいろとサービスがあり、丁寧に案内してくださいました。
困った時の相談窓口も教えていただいて。
親切で行き届いています。

日本にずっと住んでたら当たり前だと、もしかしたら、まだまだ全然足りない!…と思っていたかもしれない。
でも私は中国と比べてしまうので、ものすごくありがたく、うれしく思いました。



出産する大学病院で妊婦検診


帰国後、もう3回ほど検診に行きましたが、双子ちゃんにも私にも問題はなく健康です。
双子ちゃんたちは今のところ、だいたい同じくらいの大きさ。
これからも仲良く栄養を分けていこうね!

病院は清潔で、先生は丁寧、プライバシーの問題もなし。
何と言っても、(当たり前のことだけど)日本語が通じる!
たぶん、日本の大学病院として普通のレベルなのですが、私は中国の病院と比べてしまうので、夢のような環境です。

このまま経過が順調なら、5月の末からこの病院に管理入院となります。


マタニティクラス、パパママ学級に参加しました


自治体の開催してるもの、出産する病院が開催してるもの、両方に参加しています。
妊娠、出産、育児。
どれもこれも初めてのことばかりなので、勉強になります。

特に楽しかったのは、ダンナさんと一緒に参加した、パパママ学級です。
赤ちゃんのお人形を一生懸命お風呂に入れるダンナさんを見て、とてもうれしい気持ちになりました。
今は一緒にいられないけど、夫婦で一緒に子育てするんだなあと実感しました。



まとめると…


ダンナさんと離れ離れだから、すごくすごく寂しくて、たまに泣いてしまうのですが…
日本に帰国して出産するという選択は、正しかったと思います。
日本での出産は、やっぱり安心です。

今は、双子ちゃんたちがお腹の中で元気に育ち、胎動が日々大きく、力強くなるのを感じることができて、幸せです。
これからも順調に、元気な子たちを出産できますように☆
ダンナさんが上海で、健康で元気に楽しく生活できますように☆