ちびたに早く会いたいな♪

38歳、赤ちゃん待ち→双子妊娠 の記録です。双子ちゃんは一絨毛膜ニ羊膜(MD双胎)。妊娠前は駐在員の夫とともに上海で生活していましたが、出産のため夫を上海に残し一時帰国、現在は管理入院中です。

30週0日 ウテメリン点滴増量

6/20午前中のモニター(NST:ノンストレステスト)でお腹が結構張っていたらしく…
午後もモニターで張りを確認しました。
そしてやっぱり張りが収まらず…
ウテメリン(張り止め)の点滴の量が、4A10から4A15に増加になってしまいました。
しかも張りが収まるまでシャワー禁止、移動は車椅子…>_<

不便だけどありがたいことですね。
入院してると安心です。
何かあった時の対処の早さ、徹底した安静は家では不可能です。

離れて暮らすダンナさんには増量のこと、連絡しました。
とても心配してました。


ウテメリン点滴の単位


ウテメリンの4A10とは、500mlのブドウ糖ウテメリン5ml×4を混ぜたものを一時間に10ml点滴する、ということを表します。
4A15の場合、同じ濃度のものを一時間に15ml点滴することになります。

こう書くと4A10と4A15ってそんなに差がないみたいなんですけど…
増量後、また副作用の動悸と息切れ、手足の震え、倦怠感がやってきて、苦しかったです。。
最初に点滴を始めた時に比べればマシでしたが…、ウテメリンはあなどれないです。

私はウテメリン初心者。点滴量は多くありません。
私の入院してる病院では、ウテメリンのマックス量は4A30です。
これでも張りが収まらなくなればマグセントという薬を追加することになるのですが、このマグセント、ウテメリン以上の副作用があると聞きます。
この後も、今の点滴の量で張りが収まっていてくれたらいいなあ…


お腹が張らないようにすることの意味


双子妊娠はお腹が張りやすいです。
私は今30週ですが、お腹のサイズはすでに臨月かそれ以上。
子宮の限界を超えちゃうから、張るのも仕方ないですね。

だけど、赤ちゃんたちには、なるべくお腹の中でゆっくりしてもらいたい。
一番最後に出来上がる肺機能や、目の機能がちゃんと出来上がってから外に出してあげたい。
なので、なんとしても36週まではお腹の中にいてもらいたいのです。
そうしないと出産後、赤ちゃんたちが辛い思いをしなくてはいけないので…
もしかしたら後遺症が残ることもあるかもしれないので…

だから、張りから破水、そのまま早産…なんてことが起こらないように、ウテメリン、マグセントを点滴します。

辛い副作用のある点滴でも、赤ちゃんたちのためと思うとがんばれるのです!