ちびたに早く会いたいな♪

38歳、赤ちゃん待ち→双子妊娠 の記録です。双子ちゃんは一絨毛膜ニ羊膜(MD双胎)。妊娠前は駐在員の夫とともに上海で生活していましたが、出産のため夫を上海に残し一時帰国、現在は管理入院中です。

29週3日 検診の結果&張り止め点滴開始

29週3日(6/16)の検診結果


双子

  • 右ちゃん 約1500g
  • 左ちゃん 約1400g

大きさにほとんど差なし。
羊水量も膀胱も問題なし!

順調です(*^^*)
2人で約3kg!
大きくなったな〜


母(わたし)

  • 体重 : 妊娠前+6.0㎏
  • 腹囲 : 93㎝
  • 子宮底長 : 36.5㎝
  • 尿検査 : 異常なし
  • 血圧 : 87/55 (異常なし)
  • 子宮頸管長 : 3.1㎝(変化なし)

母体も健康!問題なし!

…と午前の検診では判定されたのですが。。

夕方から規則的な張りが始まり、それがだんだんと強くなり…
状況が少し変わってしまいました。


ウテメリン24h点滴スタート >_<


夕方から始まった張りはウテメリン(張り止め)錠剤を飲んでも収まりませんでした。
NST(ノンストレステスト)モニターでは、張りはいつもより強く、断続的に起こっている様子。
刻々と強く、長くなる張りを感じ、怖くなりました。
あかちゃんたちがお腹の中で苦しんでいる。。

張りがおさまらないため、モニターの途中に車椅子で診察室へ。
経膣エコーでチェックしたところ、子宮頸管長(出産するときのあかちゃんの通り道、閉じている部分の長さ)が今朝より1㎝ほど短くなっている!

双子ちゃんのいる大きなお腹だから急な破水などの危険もないとは言えないと判断され、すぐに24時間のウテメリン点滴を行うことになりました。
急な展開にびっくりです。。

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ウテメリンの効果と副作用


ウテメリンは子宮の収縮を抑えるお薬で、早産を予防する薬です。

これまで錠剤を1日4錠服用していましたが、これでも収まらない場合に、点滴で24時間、途切れることなく体内にお薬を入れることになります。

このお薬はあかちゃんたちがお腹の中で苦しくならないように、早く出て来ないようにするために必要なお薬ですが…
お母さんの体にはつらい副作用が出ます。

  • 動悸
  • 手足の震え
  • 火照り
  • 息切れ
…などなど

点滴開始して間もなく、お腹の張りはおさまり、ほっとしました…

でも副作用はありました。
初日の夜は一晩中動悸がして、手足や声まで震え、息苦しくてほとんど眠れませんでした。
インフルエンザで高熱が出た時のようにドキドキドキ…、かなり早い鼓動が胸と頭で響きます。
息が苦しくて、大部屋だけどハーハー言ってました。。

この副作用、薬に慣れるまでの1日か2日、続くということで、今もまだなんとなくだるいです。

24時間ずーっと点滴なんてはじめてだし、辛くないといえばウソになりますが。。
お腹の張りがなくなり、ちびちゃんたちが元気にすごしているので、安心なのも確か。

あかちゃんたちのため、がんばります!