ちびたに早く会いたいな♪

38歳、赤ちゃん待ち→双子妊娠 の記録です。双子ちゃんは一絨毛膜ニ羊膜(MD双胎)。妊娠前は駐在員の夫とともに上海で生活していましたが、出産のため夫を上海に残し一時帰国、現在は管理入院中です。

11週2日 明日NT検査を受けます

2/9  11週2日

明日、「上海市红房子妇产科医院」という上海の大きな産婦人科の病院にいき、3Dのエコー検査を受けてきます。

NT検査、というらしいのですが、なんの検査なのかわからなかったので、調べてみました。


NT検査とは、出生前診断の一つ


NT(nuchal translucency)は、 日本語で「胎児後頸部浮腫(透明帯)」と呼ばれ、赤ちゃんの首の後ろに形成される薄く水分がたまった(浮腫)部分のことです。
妊娠11週0日〜13週6日に、エコー画像を見て厚さを測定します。

首の後ろの部分が厚くなっている場合、ダウン症の発生頻度が高くなるということが判明し、この検査が世界中に広まりました。

国によっては積極的に行っているスクリーニング検査らしいのですが、
日本では、希望があれば受けられる検査なのだそうです。



NT肥厚と染色体異常の確率は


3.5ミリ未満 → 0.5%
4ミリ            → 20%
5ミリ            → 30%
6ミリ            → 50%

つまり、NTの厚さが6ミリだったとしても、半分の確率です。
なのでNT検査は単なるスクリーニング検査であり、異常となった場合には他の検査を受けて、染色体異常があるのかどうか、総合的に判断する必要があります。



中国では12週ごろ、NT検査を行う流れのようです


私のいつも通っているクリニックでは、特に検査の内容の説明はありませんでした。
もうすぐ12週だから3Dエコーを大きい病院で受けます、と先生に言われ、検査を受けにいくことになったのです。
この検査が染色体異常を見つけるためのスクリーニング検査だということは、自分で調べて初めて知りました。

ここ中国上海では当たり前の検査なんだろうな、と思います。



明日、NT検査にいってきます


検査の内容が胎児の染色体異常を見つけるためのスクリーニング検査と知り驚きましたが…
明日、この検査を受けてきます。

3D画像の双子ちゃん、どうしても見たいし。。

もしも万が一ですが、明日のNT検査の結果が良くないものだったとしても、その先の染色体異常を確定させる検査は受けません。
ダウン症ならば堕ろす、という考えは私たち夫婦にはないからです。

ああ、でもやはり何だか怖いのです。
染色体異常の可能性を知るだけでも怖い。
でもこんなことぐらいで動揺して母親として2人を守れるのか、と思います。


もっと強くなります。