ちびたに早く会いたいな♪

38歳、赤ちゃん待ち→双子妊娠 の記録です。双子ちゃんは一絨毛膜ニ羊膜(MD双胎)。妊娠前は駐在員の夫とともに上海で生活していましたが、出産のため夫を上海に残し一時帰国、現在は管理入院中です。

D14 低温期14日目 タイミング法のこと


きょうは低温期の14日目。
上海はよいお天気です。
排卵の兆候は…まだないですが…

初回の卵胞チェックを受けるため、明後日の9月1日(月)、産婦人科の予約をとりました。

前回周期は卵胞チェックに何度も通ったのですが、なかなか排卵されなくて。。
結局、夏休み旅行のために中断せざるをえず、排卵の確認はできなかったのです。

なので今回、初めて産婦人科にてタイミング指導をしていただくことになります。


タイミング法


産婦人科での検査で排卵の時期を正確に知り、いつダンナさんと仲良しをしたら赤ちゃんができるかを指導していただくものです。

そしてこの方法は、主に2つに分けられます。

  1. 自然周期でのタイミング法
  2. 排卵誘発剤を使うタイミング法

わたしの場合は、今は1を行っています。

なぜなら、

  • 夫の精子が正常である(検査済み)
  • 基礎体温の状況と、以前に化学流産の経験があることから、自然排卵があり、かつ卵管が通っていると予測される。

…からです。
なのでまずは自然周期でのタイミング法をとることになりました。

でも化学流産は一年以上前だし、左右の卵管が両方とも通っているかどうかもわかりません。
この方法で2、3回試し、うまくいかないなら先のステップに進みましょう。。
…と先生はおっしゃっていました。



自然周期でのタイミング法


わたしの通う産婦人科では、以下の3つの検査を行い、排卵の時期を判定します。

  1. 経膣超音波検査による卵巣内の卵胞の直径確認
  2. 尿検査を実施、尿中のLH(黄体形成ホルモン)の値を調べる
  3. 頸管粘液の増量を確認する

卵胞は通常、18〜22ミリになったところで排卵するので、大きさで排卵の時期を予測することが可能です。

LH排卵前に急上昇することから、ここからも排卵予測ができます。
(薬局で買える排卵検査薬は、このLHの量を調べるものです。)

頸管粘液は子宮頸管にある粘液で、精子を子宮に運ぶ大事な役目をします。
これも排卵前に増量するので、それを確認します。


卵胞チェックのための超音波検査は、ほとんどの病院が経膣検査のようですが。
お腹の上から検査してくださるところもあるらしい!
いいなあ!!


…わたしの通う産婦人科は、経膣です。

経膣超音波。
痛くないし、怖くないし、すぐ終わります。
全然たいしたことない検査。
だけど…わたしはどうも苦手です。

わたしの通う病院では、足をガバッと開いて検査される格好になった後、隠すタオルもなしにそのまま数分待たされる。
…この時間、長く感じるんです。

その待ちの間中、


こんなのは看護師さんたちには見慣れた光景だ!
看護師さんたちがおしゃべりして笑ってるけど、絶対に私のことじゃないー!
ここに来る人はみんな同じ、みんな我慢してるんだ!


…と、無意識のうちに自分に言い聞かせて。。

そして先生が来て検査が始まると、ホッとするんです。
先生の笑顔での挨拶と声にいやされ、胸の中のザワザワしたものがサーっといなくなります。
検査そのものは待ち時間に比べたらイヤじゃありません。


自然周期でのタイミング法では、私のように生理不順で排卵日が定まらない場合、

何度も何度も…

産婦人科に通って超音波検査することもあります。
そしてそのたび卵胞のサイズが変わらないと、…めげるんですよね。。

だから、

少しでも早く卵胞が成長して排卵してくれるといいなあ。
はやく!はやく!はやく!

…と心から願ってしまいますが。


でも、その思いがストレスになってさらに排卵が遅れることもよくあるとか。
タイミング指導を受けはじめた途端に生理不順になった、という方もいると聞きました。


超音波検査を受ける時の嫌な気持ちは、もうどうしようもない。
だけどそれ以外の時間は、ほかの楽しいこと考えて、排卵産婦人科のことを考えるのはやめよう!

…そう思います。